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カラコンを清潔に長く使うための保存方法

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カラコンはオシャレ用に利用する方が多いですが、目に入れるものなのできちんとした保存方法を知っておくことが大切です。

いい加減な保存の仕方をすると、目にとってもよくありません。

それにカラコンは結構高価なアイテムなので、なるべくなら少しでも長く使いたいですよね。

ここではカラコンを清潔に保ち、長持ちさせる保存方法をご紹介します。

カラコンを扱う際にもっとも大切なのは、清潔な状態で使用・保存することです。

使い終わったカラコンは、洗浄液でしっかりと雑菌を落とすことが第一です。

もしも水道水でカラコンを洗っているのなら、きちんと洗浄液を使うようにしましょう。

コンタクト用の洗浄液には必要十分な殺菌力がありますが、水道水にはカラコンに付いた雑菌を殺菌する力はありません。

またこの洗浄液は、きちんと毎回交換することが大切です。

綺麗に見えても、1回でも使用した洗浄液の中では雑菌が増え続けているのです。

洗浄液を使いまわしたり、継ぎ足したりすることはやめましょう。

カラコンを清潔に保存するためには、毎回新しい洗浄液で洗うことが必要です。

洗い方はカラコンを清潔な手のひらの上に乗せて、洗浄液を垂らしてから指でこすり洗いすればOKです。

その後はカラコンの両面を洗浄液で必ずすすぎましょう。

カラコンの表面には擦り洗いした時の洗浄液が付着しています。

当然雑菌もこの液の中に残ってしまっているので、洗浄液ですすぐのを忘れないようにしましょう。

すすいだ後は、レンズケースに洗浄液を満たします。

この洗浄液の中にカラコンを浸し、4時間以上放置すると殺菌が完了します。

以前はカラコンを保存するための保存液がありましたが、現在では洗浄と保存の両方に使えるタイプが主流となっています。

今使っている洗浄液が保存液も兼ねているのか、念のため確認しておくとよいでしょう。

レンズケースも毎回洗うことが必要ですが、しっかりと自然乾燥させてから使用しましょう。

水分が残っていると、やはり雑菌が繁殖する元となってしまいます。

カラコン自体はしっかり洗浄したのに、ケースの汚れがカラコンに移ってしまっては元も子もないですね。

しかしケースは開け閉めするため、雑菌が入り込むのを完全に防ぐことはできません。

レンズケースは、2か月から3か月おきに新しいケースに交換するように気をつけておきましょう。

このように、カラコンを清潔に使用し続けるためには丁寧な洗浄の後に保存することが大切です。

愛用している大切なカラコンのためにも、正確な洗浄と保存の仕方をしっかりと頭に入れておきましょう。

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